LA MARINE FRANÇAISE
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RINGO TEACHER
ソーイングキット
前回、ご紹介させていただきましたRINGO先生(赤峰 清香 先生)とのコラボレーション ソーイングキットは、早速多くの方に興味を持って頂けており、スタッフ一同、大変嬉しい気持ちいっぱいで、11月を迎えております。
コロナ渦の中、肌寒くなってきて、外出も億劫になってきてしまった今日この頃、このキットで1人でも多くの方に楽しんで頂けたら大変嬉しく思います。
今回は3種類のバッグの詳細を紹介するとともに、ソーイングキットを企画した想いをお伝えさせて頂きますね。
前回の記事はこちら
使いやすい3種のバッグ
ランチバッグ
定番であり、フランスの顔のような舟形ランチバッグです。マリンフランセーズらしいトリコロールカラーの3色からお選び頂けます。
持ち手のテープはもちろんの事、内ポケットにポイントとなるボーダーのフランステープを使用しています。
お弁当入れとしても、ちょっとしたお買いものにも、気軽に持ち出せるコンパクトでお洒落なバッグです。
トートバッグ
Moving バッグ
「喜ばれる物を」
お客様の声から生まれた手作りソーイングキット
マリンフランセーズ26年の歴史の中で、ブランドの顔であるボーダーウエアを提案してきました。立ち上げ当時の日本にはなかった「フランスの伝統的なボーダー」を徹底的に分析し、国内で糸から生地をつくってきた経緯があります。
その生地は、丈夫で太陽に晒されたような気持ちよさがあり、本場に負けない素晴らしいものでした。
その生地で作られたボーダーは徐々に話題になり、沢山の方に愛される唯一無二の存在になっていきました。
お客様から愛された生地は、ウエアとしてだけでなく「クッションカバーを作りたい」「子供のお洋服を作りたい」と沢山のお声をいただき、店頭でカット販売するようになりました。お洋服を越えて、「美しく楽しい日常」を提供することがブランドのベースにあるのは設立当時からのブランドアイデンティティです。
設立当時と同じ気持ちで細部にこだわり、マリンフランセーズを愛してくださる皆様に「喜んで頂けるもの」を形にしたい想いから、今回のソーイングキットの販売へと繋がっています。 今後も中々手に入らないヨーロッパのボタンやテープをポイントに、セットしていきます。
手作りを楽しむ時間、その後の愛着、ブランドとして「美しく楽しい日常」をお手伝いしたいという願いが込められています。 是非お手にとって、おうち時間をマリンフランセーズと共に愉しんでいただければと思います。
最後になりましたが、RINGO先生こと、赤峰 清香 先生のご紹介をさせていただきたいと思います。
赤峰 清香(Sayaka Akamine)
文化女子大学服装学科卒業。ヴォーグ学園東京校、横浜校にて講師として活動。バッグや小物のワークショップは、わかりやすく、使い勝手の良いものが作れるとあって大人気。著書に「仕立て方が身に付く手作りバッグ練習帖」ブティック社刊をはじめ、「増補改訂版 家庭用ミシンで作る帆布のバッグ」日本ヴォーグ社刊や「はじめてでも必ず作れる 手づくりバッグのきほん」日本文芸社刊などがある。
http://www.akamine-sayaka.com/
https://www.instagram.com/sayakaakaminestyle/